AL Notes

紅葉・逍遙を称える地

訪問:2017.11

静岡県熱海市にやって来ました。
ここは、文アルに登場する尾崎紅葉と坪内逍遙ゆかりの地。
二方とも地元出身者でないにもかかわらず、ここでは名誉市民的な扱いです。
まずは、紅葉の地から見ていきましょう。

熱海サンビーチの空

熱海サンビーチ

熱海サンビーチ

熱海サンビーチの夜景

熱海サンビーチ

紅葉の代表作「金色夜叉」の舞台となった所。
どこか日本離れしていて、静岡である事を忘れてしまいそう。

ここには…

お宮の松

「お宮の松」という、金色夜叉のヒロイン「お宮」の名が入った松と…

お宮と寛一の像

「お宮と寛一の像」という像があることで有名(顔が分かり辛くてごめんなさい…;)。
「寛一」は、金色夜叉の主人公。
このシーンは、寛一が、お宮が自分以外の男と婚約する事を知り、腹いせにお宮を蹴っているところなんだそうです。
有名なシーンとは言え、他のポーズにしようという案は設立前に出なかったのかな……;

紅葉生誕150周年の旗

生誕150周年ですかー、おめでとうございます。
紅葉ゆかりの地を写真に収めてくるフォトラリーもやってました(全部撮ったらバスクリン)。

紅葉山人の筆塚と句碑

筆塚

句碑

紅葉山人の筆塚と句碑

紅葉が「金色夜叉」を執筆し有名になったことにより、熱海の知名度も上がったそうです。
その功績を称える紅葉の句碑と筆塚がこちら。
句碑には、紅葉の作った俳句「暗しとは 柳に浮名 あさみどり」が、本人の直筆通りに彫られています。

湯宿一番地

湯宿一番地

湯宿一番地

旧名「志ほみ屋旅館」。紅葉が熱海を訪れた際に泊まった宿。
現在では、名前を変え、金色夜叉の主人公とヒロインの名にあやかり「寛一の湯」、「お宮の湯」という混浴風呂もやってます。
…因みに、管理人はここには入ってないです。
ここだけの話、温泉・旅館好きの間では、覗きの温床と知られるそうで…。

以下からは、坪内逍遙の地を公開。
逍遙は、晩年熱海に移住し、熱海市の歌を作ったり、熱海芸妓の舞台の指導を行ったりするなど、 熱海の文化を振興したそうです。

双柿舎

双柿舎

双柿舎

双柿舎

双柿舎

逍遙が、晩年熱海に移り住んだ家。
逍遙自身が設計して作ったことで知られています。
小説・作詞・舞台も携わり、建築の設計にまで手を出していたとは…逍遙は、芸術面において天才だなと思いました。

双柿舎

双柿舎

双柿舎のエアコン

逍遙の死後、逍遙ゆかりの大学である早稲田大学の生徒達が、双柿舎に出入りしていたとの事。
その証拠が、このエアコン。…確かに、逍遙の時代には無い物です;

双柿舎

双柿舎

双柿舎のヒツジ

門番は、逍遙の大好きなヒツジ。

双柿舎のメジロ

家の奥には、メジロがいっぱい。

双柿舎のいわく付き看板

案内員「この看板、間違ってるので参考にしないで下さい。ホントの事は、逍遙にしかわかりませんので」

熱海梅園

紅葉祭り

紅葉祭り

熱海梅園

逍遙の散歩スポット。
管理人が行った時には、紅葉祭りが行われていました。
意外と奥行が広い所で、迷いやすいかったです。
入口の地図を撮って持ち歩いた方がよさそう。

熱海梅園の地図

↑入口の地図。

來宮神社

來宮神社

來宮(きのみや)神社

逍遙も訪れた熱海のパワースポット。
逍遙は、この神社の大楠の上で写真を撮っていたという。

大楠

これが、大楠。

水は一杯1000円

1000円の水

逍遙関係無いけど、ここで水を飲むと1000円払わないといけないなんて………何だか、○越シ○フの水有料騒動を思い出すなァ;

海蔵寺

海蔵寺

海蔵寺

海蔵寺

海蔵寺

海蔵寺

逍遙の墓がある臨済宗の寺。
永井荷風の「断腸亭日乗」にも登場。

海蔵寺

この階段を上ったところに、逍遙の墓があります。
流石に倫理的にアレなので、墓そのものの公開は自粛。

この他に、起雲閣というかつて旅館だった所には、「紅葉の間」と「逍遙の間」という部屋がありました。
起雲閣については、長くなりそうなので、また次回m(_)m